ポイントミューテーション

同時に複数のアミノ酸に対して変異可能です.
アミノ酸エディタで XXX と表示される異常アミノ酸に対しては変異できません.
内部では,おおよそ下のように処理しています.

  1. あらかじめ,置換基と同じ形式で側鎖を作成しておきます.この側鎖は,水素除去された状態です
  2. 変異のターゲットとなっているアミノ酸を Ala に変異します
  3. ターゲットの β-炭素に対して,置換基接続と同じ方法で側鎖を接続します

したがって,

必要に応じて水素付加/水素除去,エネルギー極小化等の処理をおこなってください.

手順

変異したいアミノ酸を選択

変異実行前

画像の分子は,モデルペプチドとして作成した Gly-Gly-Gly です.
アミノ酸エディタに Gly が 3 個並んでいます.

まず,変異したいアミノ酸を,アミノ酸エディタで選択状態にします.
これには,2 つの方法があります.

画像では,2 番めのグリシンが選択状態になっています.
複数のアミノ酸に対して同時に変異できます.

変異後のアミノ酸の種類を選択

変異ダイアログボックス

画像は,アミノ酸エディタの[選択を変異] ボタンをクリックすると表示されるダイアログボックスです.
変異させるべきアミノ酸の種類を選択してください.
画像では Pro を選択しています.

変異の実行

変異実行後

ダイアログボックスの [OK] ボタンをクリックすると,変異が実行されます.
画像は実行後の様子です.


変異後の処理例

コンフォメーション探索の結果

画像は,コンフォメーション探索で得られた構造です.
まず,垂直ツールバーの 水素付加[水素付加] ボタンをクリックして,Pro 側鎖に水素を付加しました.
次いで,メニューバーの [実験(_X)]-[コンフォメーション探索(全分子)] を実行しました.