Qidoirep
Qidoirep は,単純な周期表ソフトウェアです.
Builcule の元素選択ダイアログボックスを改変したもので,開発環境がバージョンアップしたときの練習用という位置づけです.
ソースコードは小さいので,Qt 開発環境をインストールし,ウィジェットのレイアウトやシグナル/スロットを学んだ時点で,コードが読めると思います.
サンプルソフトウェアなので,バージョン番号は付けません.
実行イメージ
インストール後,
~$ qidoirep &
とすれば起動します.
実行時の画像を示します.
グリッドレイアウトに元素を示すプッシュボタンが配置してあり,ボタンをクリックすると元素記号,共有結合半径,ファンデルワールス半径がメッセージボックスに表示されます.
ファンデルワールス半径が入手できなかった元素(赤字のボタン)については 0.0 と表示されます.
ビルドとインストール
開発環境
このページは Debian 13 trixie で作成しています.
| パッケージ名(バージョン) | 注 |
| g++(14.2.0) | GNU C++ コンパイラ |
| make(4.4.1) | コンパイルを制御するユーティリティ |
| qt6-base-dev(6.8.2) | Qt6 アプリケーションのビルドに使用されるヘッダ開発ファイル |
ソースファイル
Debian GNU/Linux (bookworm) から Debian GNU/Linux (trixie) へのバージョンアップに伴う変更はありません.
ビルドとインストール
ダウンロードした qidoirep.tar.bz2 を解凍し,生成するディレクトリに移動します.
~$ tar -xjvf qidoirep.tar.bz2
~$ cd qidoirep
qmake の常法どおり,
~/qidoirep$ qmake6
~/qidoirep$ make
としてください.実行ファイル qidoirep が生成します.
スーパーユーザー権限で "make install" とすれば,/usr/local/bin にインストールされます.
~/qidoirep$ sudo make install
アンインストール
アンインストールは,qmake を実行した後の状態で,
~/qidoirep$ sudo make uninstall
とします.